教科書は情報量が多すぎなんです
離任式のあと女子生徒3人が来ました
「M先生の授業をもっと受けたかったです」
「先生の授業はおもしろかったから」
「わかりやすくて毎週楽しみでした」
『そんなにわかりやすかった?』
「先生は教科書を使わなかったから」
「そうそうプリントやったから」
『でもプリントに教科書の表とか図は載せてたよね?』
「教科書は情報量が多すぎなんです」
「そうそう」
「教科書を開いても、どこを見ればいいのか迷います」
『そうなんや』
ちなみに3人とも成績は上位です
「先生のプリントはシンプルやねん」
「だからどこが大切な部分かわかりやすい」
「あと教える流れもわかりやすいよね」
「そうそう」
「先生のプリントは教科書の流れと違う構成になってるでしょう? それがええねん」
「教科書はなんであんなにわかりにくいんだろうって思います」
「あとプリントには余白もあってメモがしやすいんです」
『いっぱい褒めてくれてありがとう』
教科書は情報量が多すぎる
その感覚は僕にはなくてある意味新鮮な見方です
生徒から学ぶことはありますね
中学校・技術は昔の教科書と今の教科書では扱う内容を時代に合わせて変化させていますが、学ぶ内容の流れの構成も違っています
それがわかりやすいという生徒もいると思いますが、わかりにくいという生徒の存在につながっているのかもしれないと思いました。だから、家で教科書を見ながら自習をするのは難しいと感じる生徒も案外多いのかもしれません
教えるっていろんな要素が絡んでむずかしいです