1933点 祝 青団優勝!
体育祭の朝
天気予報では晴れそうだとわかっていたけど、雨は前日の夜まで降り続き、体育祭の開催はどうなることかと心配していました。当日の朝7時30分に学校に来てグラウンドを見てみるとやはり水たまりだらけ! 翌日も天気はいけそうだったからこれは延期かなと考えたんですが、保護者席にはすでに場所取りのシートが何枚も並んでいるし、もうやるのは当然という感じでラインを引き始める先生はいるし、なんか「勢い」って感じで体育祭はスタートしました。
そう言えば、教室に行ったらすでに顔にペイントしたり、体操服の背中にビニールテープで文字を書いたりしていましたね。つまり、君たちも体育祭が延期するなんて考えもしなかったということで、そんなみんなの充実した気持ちが、体育祭の結果につながったのかもしれません。
青団優勝
結果から言えば総合得点は1933点で優勝でした。圧巻は午後の種目。学年種目では1年生は2位1位1位、2年生は1位1位、3年生は1敗1分けに終わりましたが最後のブロック対抗では2位1位と文句なしの結果を出しました。
午前中もトップでしたが2位との差は56点しかありませんでした。少しの油断やミスでひっくり返されてしまう可能性があったんです。その危機感がよい影響を与えたのでしょう。最終結果は2位の赤団に200点以上の点差をつけてぶっちぎりの優勝でした。
3年6組は優勝にあんまり貢献していないと思う人もいるかもしれませんが、練習時に最下位だった全員リレーを本番では4位に上げました。得点では青団に+20点、他の二団に-10点の効果があります。綱引きは1回しか勝てなかったけど負けはしなかったから合計100点を獲得しています。他に騎馬戦の男子は2回ともトップでしたから合計100点、女子も2位が一回あったので80点。1,2年生と一緒にやった玉入れは2回ともトップで100点、十分貢献していると思いませんか?
応援する雰囲気づくり
でも、一番貢献したことは雰囲気作りではないかと思っています。応援団の何人かが1,2年生の教室に行って応援歌を教えに行ったとき、しっかり声が出るまで何度も繰り返し教えて練習したそうですね。体育祭の前の日にも1,2年生の教室に行ってうちわ作りの指導をし、ビニールテープをどうするのかを説明しました。
そういったことから3年生のやる気を感じ、自分たちもがんばろうという気持ちを引き出し、それが優勝への原動力になったのではないでしょうか。そういった雰囲気作りは大切で、自己の能力を最大限に引き出すために大切な要素です。しかも担任がいくら努力してもうまく作ることができないのに、クラスの中の誰かの行動でよい雰囲気ができてしまうこともよくあるんです。それができたんです。貢献度は高いと思いますよ。
残念なこと すばらしいこと
応援団の人たちは、最後に応援席の片づけをしました。ゴミを拾い応援用に集めたペットボトルをつぶしてリサイクルに出しました。残念なことに、昼食時に配ってもらったドリンクの空になったペットボトルがさらに何本も応援席に残されていました。応援団の人たちはそれも全部洗ってラベルをはがし、やっぱりリサイクルに出しました。よくがんばってくれたと思います。
教室に戻ると、ゴミが散らかったままになっていました。僕は昼休みに係の仕事がない人で片付けてくれるようにと言ってあったはずです。でもそのままでした。それはないんとちゃうかなぁ。疲れていたのかもしれないけど、応援団の人も疲れていたのは同じはずです。なのに…。また、応援団の人たちが教室の掃除をしました。
優勝に向けてみんなでがんばることもできたし、実際に優勝もできました。応援団の人たちは後片付けをしっかりやりました。さらに、準備でお世話になった先生のところに行って「今日はありがとうございました」とお礼に行った人がいると聞きました。すばらしい話じゃないですか。
もしも、全員がペットボトルを持って帰り、誰かが教室の掃除をしていてくれたら、『このクラスってめっちゃいいやん』とみんなが思えたのではないでしょうか。惜しいチャンスを逃してしまったと思いませんか? もったいないし、とても残念です。
僕は、次の文化祭では、こんな思いをしたくないです。もう一度言います。文化祭を自分で創るんだという気持ちを、全員が持ってください。