実力テスト3日前です

夏休みはどうでしたか?

 中学3年生の夏休みは、今までとは違ったものになった。勉強にしっかりと取り組めた。と言う人が多いと思います。夏休みの初めと終わりに図書室などで学習会をしましたが、参加した人はやはり真面目に、真剣に勉強に取り組んでいました。時間を延長していいですかと言って1~2時間プラスして勉強していく人もいたし、お弁当を持ってきて朝から夕方までずっと勉強した人もいました。
 中には、今までとあまり変わらない夏休みを過ごしてしまった人もいるかもしれません。もしも、6組の中にそんな人がいたら、夏休みをムダにしなかった人と比べてずいぶんと差がついてしまった可能性があります。そして、1回目の実力テストの結果を見てショックを受けてしまうことになるのかもしれません。そんな人がいないことを強く願っています。

定期テストとのちがい

 9月◇日(月)に第1回実力テストがあります。テスト範囲は今まで習ってきたところ全部です。
 実力テストは、一人の先生がつくると問題の難易度にばらつきがでてしまう可能性があるし、その先生が持っているクセが知らず知らずのうちに出てしまうかもしれません。そういったことを防ぐため、それぞれの教科の先生がみんなで相談しながら作成します。「この先生のパターンは…」なんてことを考えていた人は、ちょっと注意してください。
 テスト時間中に担当の先生が教室をまわってくることもしません。誰かが質問をすると、それを聞いた別の誰かにとってその質問がヒントになってしまう可能性があるからです。だから、質問が出ないように何人もの先生で問題のミスがないか、解答用紙はどうかなど何度も点検をします。
 採点はその日のうちに全部済ませます。そのために1時間目の国語は、2時間目から採点を始めるし、テストをしない教科の先生や1、2年生の先生も採点を手伝います。そして翌日に時間割を少し変更して全クラス全教科返します。他に、五教科を一日で済ませてしまうなど、実力テストはいろんな面で中間テストや期末テストとは違うのです。ここまでやるのは、3年生の実力テストは、これからの進路を考えていく上で大切な要素になるからです。

第1回 実力テスト

 3年生になっていきなりそんな実力テストを受けたのでは、困る人もいるんじゃないだろうか? ということで◇◇中学校では、3年生になる前に実力テストというものを一度経験してもらおうと、2年生の3学期にも実力テストを実施しています。覚えていますか?
 でも、2年生のときの実力テストに比べたら、今回の実力テストは少し難しくなっていると思います。ひとつには、テスト範囲がさらに広くなっていること。2年生の実力テスト後に学習した内容は、思ったよりも相当な量があります。
 もうひとつ、テストをつくる先生の心理を考えると、2年生の実力テストをいきなりめちゃくちゃ難しいテストにして、3年生になる前に勉強に対するやる気をなくしてしまうことにつながったら… という意識がはたらくと思うんです。しかし、今回はそうではありません。
 だからと言って、あんまり緊張しすぎないようにして下さい。さっき「実力テストは、これからの進路を考えていく上で大切な要素になる」と書きましたが、進路を考えていく要素は他にもたくさんあります。結果が悪かったらどうしようなどと考えてしまい、どうしても不安になってしまう人がいるかもしれませんが、むしろ夏休みにがんばったことがどれだけ成果につながっているのか試すことができるチャンスだと考えてください。
 自分の実力が出し切れないことの方が恐いと僕は思います。だから、自分の実力をすべて出し切ることだけを考えてください。そのために体調をきちんと整えておくことも必要です。前の日に睡眠時間をしっかりとっておくなど注意してください。
 これから中間、2回目の実力、期末、学年末とテストが続き、さらに入試が待っています。体育祭、文化祭もあるし、担任との教育相談も何回かあります。なかなかに忙しい2学期ですから、今回のテストで疲れ果てるわけにはいきません。気持ちをうまく切り替えながら、毎日を大切にしていきましょう。