体育祭優勝おめでとう×3

担任の葛藤と杞憂

 梅雨入りはしたし、実際に前の日には結構雨が降って運動場には水たまりもできていたので、当日の朝まで体育祭が実施できるか不安はありました。仕事の都合をつけてお休みをとっていただいた保護者の方のことを考えると、できたら予定通り体育祭を実施したいです。
 でも、2年1組では、まだ綱引きの並び順をどう変更するのか決まっていないという別の不安なことがあって、体育祭が翌日に延期になった方が決める時間が取れるかもしれないという考えも浮かんできて、担任として非常に困っていました。このような状態を「葛藤」といいます。
 終わって見ると、そんな心配は必要ありませんでした。こういうのを「杞憂に終わる」といいます。前日の雨のために体育祭の準備はほとんどできていなかったのに、当日の朝早くから頑張ってくれたたくさんの人たちのおかげで、開始時間は遅くなりましたが、昨日体育祭が実施できたことを感謝したいと思います。

体育祭が終わりました

 体育祭ではいろんなことがありました。
 学年練習の時には一度も勝てなかった綱引きで2連勝できました。朝、運動場の準備ができるまでの待ち時間にどうするか考えて作戦を決めることができたことがラッキーでした。
 全員リレーは、学年練習ではずっとトップを走ることができたのに、本番では緊張したのでしょうか、途中でバトンを落とすなどのミスがあって、トップから陥落する少しヒヤッと場面が何度かありました。ミスが他にもあったら結果はどうなっていたでしょうか。優勝できたのは、やはりラッキーだったと言えるかもしれません。
 最後に、赤団の連続優勝記録を止めて、青団は優勝できました。その結果、またまた優勝の表彰状が・・・。なんと表彰状を3枚ももらえました。このことは本当にすごいと思うし、素直に喜びたいです。同時に最近あるスポーツのニュースで話題になった「勝者のマナー」についても忘れないでいてほしいなと感じています。

次につなげてほしいこと

 個人種目やリレー種目などでも、1組の貢献度は大きかったと思っています。
 でも、なによりも僕がほめたいことは、体育祭の進行がとってもスムーズだったことです。体育祭の閉会式が終わったあとに、開始時間が遅れてたんだということを忘れていた人はたくさんいたんじゃないでしょうか? そんなことを忘れるくらい速く進行したことは本当にすごいと思うんです。これはみんながテキパキ行動できたからであって、このことはこの中学校のみんなが誇りに思っていいことです。
 次に僕がほめたいことは、1組のみんなが競技に一生懸命に取り組んでいたことです。借り物競争で縄跳びがすぐに解けなかったから、右手に結んだままの縄跳びを持ってグルグル振り回して縄跳びを跳んでいるフリをしながらゴールした人がいたり、騎馬戦で味方の帽子を取って得点を減らしてしまう人がいたりしたけど、それらは「勝ちたい」という前向きの気持ちが表れた結果だと思うのです。ま、どちらも普通ありえないことではありますが。
 担任として、この二つのほめることをそのままの勢いでつなげてほしいなぁ、と思っていることは『勉強』です。今日は期末テストの2週間前です。勉強を計画的にテキパキこなし、前向きの気持ちで授業やテスト勉強に一生懸命取り組んでいけば、きっと良い結果につながると思うのです。ぜひ!お願いします。