メッセージ 人は 信じたい情報を 信じる

人は自分の信じたい情報を信じる傾向があります。
例えば本当は様々な可能性があるのに
「きっと〇〇〇にちがいない」と思ったら
自分の考えに合う情報しか見えなくなることがあるのです。

ネットの情報を活用するときにも 注意が必要です。
自分の考えに合ったキーワードで ネット検索をして
さらに検索結果の中から 自分の考えに合う情報を選ぶと
ネット検索の仕組みは その思考に合う情報を
優先して表示するようになるので 自分の考えが強化され
ますます自分が正しいと思いこみやすくなるのです。
自分に そんな状況になる可能性があると理解していれば
自分の考えと異なる意見を
「間違っている」とか「自分への攻撃」だと受け止めてしまい
人間関係のトラブルになることを 避けられるかもしれません。

ネットは 最新の情報や様々な情報を得やすいので便利ですが
その情報を活用する際に 周囲の人を思いやる姿勢は必要です。
情報というのはネットから得られるだけではなく
人から得られる情報もあるからです。
また  ひとつの情報について いろんな人の見方や考え方を
参考にすることで より有効に活用できることもあります。

ネットと 人とのつながりを うまく活用したいですね。

これは1月のほけんだよりに掲載されました。
クラスや部活などで人間関係のトラブルが起きたとき、思い込みや決めつけ、勘違いや誤解などが絡んでいること多いです。また、誰かからの告げ口を一方的に信じて暴力事件やいじめにつながることも。

ネットの情報を扱うときにも同じようなことがあります。
これは大人も子どもも関係なく注意しておきたいことですね。