メッセージ 小さな『声』に 耳を澄ませたい

今 悲しいというか つらいというか
何とも表現しにくい気持ちに なっています。
その原因は「否定する声」です。

先週 世界中に 報道された事件で
ネットを中心に 根も葉もないうわさだけではなく
人の命を 「否定する声」が いくつもありました。
人と人とが 言葉をぶつけあって
お互いの存在を「否定する声」が 飛び交っています。

そのことが 悲しいというか つらいというか
何とも表現しにくい 今の気持ちに つながっています。

世の中には 自分を否定されたくないのは もちろんですが
他の人も否定したくない そう考える人たちがいます。
自分も 傷つきたくない。
他の人が傷つくところも見たくない。
みんなが 心穏やかに過ごせることを 願う人です。

その声は とても小さく 気がつきにくいようです。
でも その小さな声に 耳を澄ませ
その気持ちを 大切にできる人に わたしはなりたい。

みんなの 努力も 個性も 考え方も すべて受け入れ
みんなの 心も 身体も 命も 大切にする。
そんな生き方の お手本にしたいから。

これは、2022年7月に起きた 銃撃事件を受けて書いたものです。
この時の僕は、講師のあてもなく無職だったので、リアルタイムで急遽編成された番組放送を見ていました。

このニュースを見て、動揺している中学生がいるのではないか。
そう思った僕は、銃撃、死など刺激の強い言葉は使わない。
つらい気持ちになったら、その気持ちを誰かに打ち明けてほしい。
打ち明けることができる大人がいないのであれば、保健室でよければ来てください。
話を聞いて、その気持ちを大切にして寄り添う存在になりたいから。

そんな構想で書き上げました。

そして、他の掲示板がきっかけで交流のあった保健室の先生に意見をもらって手直しをして完成。
ほけんだより特別版として、その学校の全生徒に配布されました。