メッセージ 『与えるよろこび』

「情けは 人のためならず」という言葉があります。
この言葉の意味を 知っていますか?
「人を甘やかしすぎると その人のためにならない。」
このような意味だと思った人は 残念ながら不正解です。
この言葉の本来の意味は
「人に情けをかけていれば めぐりめぐって
自分に良い報いとなって 返ってきます」です。

確かに いつも周りにやさしく接している人が困っていたら
助けたくなる人は きっと多いでしょう。
人にやさしくするのは 自分のためでもあるということです。

でも きっと みなさんの中には
見返りに期待して または 見返りを求めて
人にやさしくするなんて いやです。
という人も いると思います。
その人は 「与えるよろこび」を 知っている人かもしれません。

誰かに何かをもらったら うれしい人は多いですよね?
でもね 世の中には 誰かのために 何かをすることで
うれしくなる人も 存在するのです。
それが 「与えるよろこび」です。
相手の笑顔や 感謝の言葉などによって
自分自身が あたたかく
豊かな気持ちになれることを知っているのです。

ふふ  人に やさしくしてみたくなりましたか?

このメッセージは、10月のほけんだよりに掲載されました。
未完成の学級通信「捨ててあった紙 × 喜び × 笑い」の内容と重なる部分があります。
文化祭や体育祭の取り組みの中で、クラスの中にあるやさしさに気づいてもらえるきっかけになればいいな。
そんな思いを込めて書きました。