振りかえり と 誤字 と 勘違い

2年生を振り返って

 2年生の学校生活全般を振り返って、文章を書いてもらいました。授業のことや家での勉強のこと、クラブのこと、行事のこと、そして友達のことなど様々な事柄について書いてありました。
 前向きでやる気を感じられる内容が多く、3年生に向けていろんなことを真剣に考えていることが感じられました。最近、授業中の態度で少しずつ変化が起きていることを書いている人もいましたが、頑張らなくてはいけないというような意識を持つ人が増えてきたことが、こんな良い結果につながっているのかもしれませんね。
 また、この1年間で悲しかったこととして転校していった二人のことを書いている人もいて、忘れずにいてくれたんだと、こちらも担任としてうれしかったです。
 よく、こんな反省を書いて何の役に立つのかと考える人がいますが、書くために考えること、書くことで自分の気持ちをはっきりさせることなど、反省を書くことでプラスになることはあります。また、書いた反省を読んだ人に考えや気持ちが伝わる点もプラスにつながります。反省を生かして成長できたら、そのことに気がついてほめてくれる存在になるからです。そうすればますます頑張ろうって思えるでしょう? 人はほめて伸ばすってこういうことです。これからもテストや行事を終えるたびに反省をする機会はいっぱいあると思います。きちんと反省をしましょう。

誤字に注意

 今回の文を書くときに誰かから「質より量ですか」という言葉が出てきました。それに対して「いや、質も量もやろ」といった発言なんかもありましたが、質の高い文章を書いていくと、自然に文章の量も多くなるという意味なら、納得する人も多いのではないでしょうか。
 しかし、いくら文章が「質も量も」になっていたとしても、漢字の間違いなどがあると、それだけでその文章を読んだ人の印象に影響します。今回の場合、1組だけで内申書を内心書、成績を成積と書いているような間違いがあったので、みなさん注意してください。

勘違いしていませんか

 昨日の終礼で、学年集会で出た反省の内容について、本当によく考えるように話をしました。集会後の掃除や終礼で、いつまでもうろうろしている人がいたり、おしゃべりがなかなか終わらなかったり、しかもそのことを注意する人もいないなど、ひどい状態だったからです。
 さっきもふれたように、3年生になったら頑張ろうと考えている人は多いです。しかし、中には勘違いをしている人もいるのではないでしょうか。それは「成績に関係する部分だけ頑張ればいい」というものです。そういう考え方の人は成績に関係しない部分では、さぼったり手を抜いたりします。でも、それではいけません。
 いけない理由は、まず覚悟が足りないことです。勉強がしんどいから他のところで少しでも楽をしようという考え方では、本当に頑張らなければならない時に頑張りきれません。学校生活のすべてで全力を出していくパワーというか勢いのようなものがなければ、なかなか良い結果を出すことは難しいのです。
 二つ目の理由は、学力や成績を伸ばそうと思うなら、クラスの雰囲気やクラスの仲間との人間関係を良いものにしていく必要があるからです。受験に関する不安や苦しさといったものを分かち合えるクラスの仲間の存在は、やはり大きいんです。勉強だけではなく行事でも掃除でも係の仕事でも一緒に頑張ることで、クラスの中の人間関係が強いものになり『クラスの仲間』と呼べる関係に発展します。そうなったクラスはすごいパワーを発揮でき、そうならなかったクラスとの差がはっきりすることもあるんです。成績に関係あるかないかに関わらず、すべての場面で頑張るようにしましょう。