高校調べの発表から学ぼう

※実際には発表の画像を掲載していましたが、著作権等に配慮してブログでは掲載しておりません。

高校調べの発表 ベスト4

 現在教室に掲示してある高校調べの発表作品。最後にクラスのみんなに発表の内容や画用紙のレイアウトなどを採点してもらい、総合して最優秀と思うものに投票をしてもらいました。(各自最大5人まで投票可) その結果を発表したいと思います。2組のベスト4は次の通りです。

第1位 Uさん と Oさん 26票
第3位 Kさん 18票
第4位 Nさん 14票

 上位4人は圧倒的な数の票を集め、他の人を大きく引き離しています。(第5位は5票です)
 そこで、あらためて上位4人の作品を紹介したいと思います。せっかくなので、今回の学級通信はカラー印刷にしました。

目標の高さ

 やはり上位4人の作品は、それぞれが内容のまとめ方や感想を入れているところ、レイアウトや色の使い方などで素晴らしいなと感じる点があります。もちろん良いセンスを持っていることもあったと思いますが、それだけではなく良い作品を作りたいという『高い目標』を持っていたのではないかと思います。
 逆に「とりあえず形だけ作っておけば・・・」とか「こんな程度で十分」といった感じで作られた作品は、なんとなくそれとわかるものです。やたらと大きな写真や表を貼り付けたり、学校の名前や説明の文字を大きくしたりして、手書きする量を減らそうとしている作品。レイアウトを考えもしないでとにかく文字を並べているだけで、とっても読みにくい作品。統一性がなく何を伝えたいのかわからないとか、空白のスペースが放置されている作品などがそうです。これらの作品と票を集めた作品とのちがいは、目標の高さの差が大きいと思うのです。

将来のことも考えよう

 高校調べの目的のひとつに、自分の将来や生き方を考えることにつなげよう というものがあります。なのに、周りの人とおしゃべりばっかりしていて完成期限間近になってあわてて適当に作っているような人がいました。僕からすれば甘えているとしか思えません。
 将来、就職した会社で上司から報告書を作るように指示をされたとき、内容が的確でわかりやすくさらにレイアウトを工夫して読みやすい報告書を作る人と、内容が乏しい上に読みにくい報告書を作る人がいたとしたら、上司はどちらを評価し、給料を高くするか、わかるでしょう?
 「就職したらちゃんとやるもん」などと考える人もいるかもしれませんが、その考え方自体が「甘えている」ことを証明しているのだと気付いてほしいです。さらに、今回の作品に取り組む姿勢と、普段の勉強に取り組む姿勢とがそのままつながっている部分があることも知ってください。
 しんどいことや面倒なことから逃げ続けていては人間としての成長にはつながりにくいです。前向きに取り組んでいく姿勢を大切にしてください。