ドッジボールで勝つために、過去に生徒が考えた作戦とその結果予想 その2
ルールを最大限生かす作戦
顔面にボールが当たった場合はセーフになるというルールを最大限生かすために、相手の投げたボールが飛んで来たら、それがどんなに速いボールであってもそのボールに向かって自分の顔面を突き出す。
結果予想
かなり勇気が必要。
眼鏡をかけている人は壊れる可能性がるのでやめたほうがいい。
ボールを地面に落とすように顔面に当てると、ボールをゲットできます。
相手をあっけにとられた気分にする作戦
相手が投げてきたボールをレシーブし、そのまま相手チームを無視して円陣パスをはじめる。そのうちボールが地面に落ちたら、円陣パスで1度でもボールに触れた者は全員アウトなので「残念」などと言いながらコートを出ていく。
ぞろぞろとコートを出ていく人たちを見て、相手はあっけにとられてしまう。
結果予想
円陣パスでボールに触れることができなかった人は取り残された気分になってさびしくなる。
またこの作戦の後、試合に勝つのはほぼ無理。
試合を止める作戦
相手が投げてきたボールをレシーブし、そのままトスを上げて、アタックを打つ。
そのあと、相手に対して「ちょっと待って!今レシーブ、トス、スパイクをしたこっちの選手は全員アウトではないのでしょうか?」と訴える。
結果予想
相手は困惑してほぼ確実に試合は止まるが、味方を3人もアウトにしてまで試合を止める場面はほとんどない。
ボールが当たったことをなかったことにする作戦
相手がボールを投げる瞬間、こちらは全員が内側を向いて手をつないで輪になり、できるだけ高速で回転をする。ボールが当たったのは残像だと言い張って、ボールが当たっていないことにする。
結果予想
相手クラスとの関係悪化は避けられない。
補足説明
これらも20年以上前のクラスの生徒との話の中で出てきた案です。ですが、実際には挑戦していません。
昔は、生徒たちとこんな話をする余裕がありました。だからでしょうか、いろんなアイデアが次々と湧いてきました。こういうことを考えているときの子どもたちは、実に楽しそうでした。
子どもたちは、自由な発想を広げていく経験が豊富であれば発想力も育っていく気がします。そういう機会が奪われているのは学校現場の余裕のなさが影響していると思います。強い危機感を持ちます。