ドッジボールで勝つために、過去に生徒が考えた作戦とその結果予想 その1
相手の意表をつく作戦
高い位置からボールを投げれば、相手の意表を突くことができるはずだということで、4人で騎馬戦の騎馬を組んで上の人がボールを投げた。
結果予想
騎馬の上から投げるボールはスピードが出ないので攻撃力は逆に下がった。
さらに、相手のボールが飛んで来たら騎馬のままではボールをキャッチできないし、よけることもできないので大失敗。
開始30秒でこの作戦は崩壊。
相手のボールを自分たちのものにする作戦
コート内の人数が10人になったらボーリングのピンのように整列し、ボールを持った相手に「人間ボーリングやろうぜ!」と呼びかける。
相手がボールを転がして来たら、そのボールは自分たちのものになる。
結果予想
あまりにもうまくいったので、ボ-ルを拾うときについ「引っかかったな!」と叫んでしまう。ずるい作戦だったことに気がついた相手チームが怒りMaxモードになった。そして徹底的に攻撃されて、こちらは全滅した。
相手選手の精神を削る作戦
両手を広げて横に並び、相手チームに「私たちは抵抗しない。もうこんな争いはやめよう」と呼びかける。
それでもボールが投げられる。
ボールが当たった人は大げさに「ウゥッ」と叫んで倒れる。他の人は「大丈夫か!」と倒れた人の所に集まり「無抵抗な者を攻撃してうれしいのか!」と叫び、ボールを投げた人を全員で見つめて相手の精神を削る。
結果予想
特に何の効果もない。
ボールでボールを落とす作戦
ボールを持っている時に、相手の投げたボールが飛んで来たら持っているボールでたたき落とす。
結果予想
これは有効な作戦。
相手チームが味方にパスするために投げたゆるいボールに、こちらのボールを投げてぶつけて落とす。
結果予想
めったに当たらない。
補足説明
これらは、20年以上前のドッジボール大会に備えて、担任していたクラスの生徒と相談しているうちに出てきた案です。このうち「相手選手の精神を削る作戦」以外は、実際に挑戦しました。
ただし、それができたのはみんなで楽しもうという雰囲気のドッジボール大会だったからです。遊び要素が入り込む隙間のないドッジボール大会だったら、挑戦できなかったと思います。