実は・・・ の話

今回の学級通信は、2学期の締めくくりに実は・・・という話です。

消えたカーテン

 文化祭のころまで、2組の教室にはカーテンがありませんでした。下足箱のところにある波板で見える範囲が狭くなっているし、体育の時にこの教室で着替えるのも男子だから、なんとなくそのままになっていたんです。しかし、やっぱりカーテンがほしいという話があったので用意しました。
 昔と違って教室にはエアコンのダクトなどがあるので、カーテンは横幅や長さの違ういくつかのサイズを用意しなければなりません。必要な枚数を確認しながら用意しました。
 2組は、文化祭の劇の中でサンタが担いでいる袋に見えるように、カーテンをうまくたたんで使いました。袋をわざわざ作るのはもったいなかったからです。当然劇の練習の時から必要になるのでその時からカーテンをつるさずに使っていたようなんですが、文化祭が終わって気がつくと長いカーテンが足りません。だから、教室のカーテンには微妙にすきまができる状態になっています。劇を終えた直後に体育館を確認しましたがありませんでした。どこかにあるかもと思って探しましたが教室内には見当たりません。
 消えたカーテンはどこに行ったのでしょうか?!

文化祭で担任発熱!

 文化祭の数日前ぐらいからのどが痛くなってきて、なんとなく身体の調子がおかしいなとは感じていたんです。これはまずいと思いカゼ薬を飲んで、様子を見ていました。本当はゆっくりとした方がいいんですが、文化祭直前にそんなことできるわけがありません。
 文化祭の前日になるとますます体調はおかしくなってきて、これはもう完全に発熱していると思いました。しかし、体温を測って発熱していることがはっきりわかると精神的に余計にしんどくなってしまいます。生徒が全員帰るまで待って職員室で測ってみると38.4℃ありました。
 すぐに病院へ行ってもらった薬で体温を下げて学校を休まずにすみましたが、立っていても歩いていてもふわふわした感覚で、文字通りなんとか文化祭の2日間を乗り切ったって感じでした。
 担任をしているときはいつも文化祭が終わったあとに教室の飾りつけをハロウィンバージョンに切り替えるんですが、身体がそんな状態だったので自分一人でやりきる自信がありませんでした。そこで、教室の飾りつけをみんなに手伝ってもらったんです。あの時はみんなが喜んで協力してくれて本当に助かりました。

三年生を送る会

 先日行われた衆議院の選挙。政治に関心を持たないというか持てない人が多かったようで投票率は戦後最低だったようです。どうせ自分の意見が反映されないからなんてことを考えて棄権した人もいるようですが、このままでは民主主義そのものが危うくなってしまいます。
 おそらく、そういう人の中には何かを考えて集団を動かすとか企画するといったことに参加した経験がないだけではなく、何をやるときでも誰かに任せっぱなしで言われたことだけを言われたようにしてきたような人も結構いるのではないかと思います。その点でいえば、2組のみんなは良い経験をできるのかもしれません。
 5月の生徒総会の時に3年生を送る会について、自分達で思い出に残せる時間が欲しいと2組から提案しましたね? もしも、いつも通りの行事でいいと、そのまま何も考えないで流していたら変わることはなかったはずです。2組からの提案がきっかけで、本当に変わるかもしれません。その時には提案したクラスとして、他のクラスや学年のみんなが納得できて本当に楽しめるものにしなければならない責任があります。頑張ってください。

3学期は

 3学期は、いよいよ受験本番です。みんなにとって未知の領域ですから不安や焦りと言ったものがきっとでてくると思います。そんな時こそ何が必要でどうすればいいのか。今までみんなには伝えてきたつもりです。そのことを思い出してもらえれば、きっと乗り越えられると思っています。