『何か』が得られる
後期のクラス役員決定
先々週の金曜日、6組の後期クラス役員を決めようと思って立候補を受けつけたんですが、いくつかの委員に立候補が出ず、時間切れで終わっていました。そして先週の金曜日、再度挑戦したところ次々に立候補が出て、下のように決まりました。
今年の1学期に開かれた生徒総会で復活することが決まった放送専門委員会も活動を開始します。また、前期とはちがった活動をする委員会も多いと思います。前期から続けて委員を引き受けてくれた人もいるし、前期はどの委員にもなっていなかったけど、今回立候補してくれた人もいます。委員になったみんな、しっかりがんばってください。そして、委員にならなかったみんなも、しっかり応援してください。
※実際の学級通信では、ここにクラス役員の一覧表が入っていました。
生徒会役員
今、生徒会役員選挙の真最中です。明日、立会演説会と投票があって、2年生の中から新しい生徒会役員が決まります。生徒会役員は、クラス役員とは比べものにならないぐらい責任も重いし、仕事の量も内容も盛りだくさんです。
文化祭が終わってまだ1ヵ月も経っていないんですが、もうずいぶんと前の事だったように感じます。その文化祭での生徒会役員のことを例にして少し話をします。
生徒会役員のことで一番印象に残っているのは、オープニングでの太鼓ではないでしょうか。文化祭って、各クラスや文化系のクラブの発表が中心であって、生徒会役員が開会式で何かやらなければならないと決まっているわけではありません。なのに、彼らは太鼓に取り組むことを決めました。そして、夏休みから練習を重ねてきました。太鼓には楽譜がありません。だから、太鼓をたたくリズムや流れなどをすべて覚えなければなりません。両手にはまめができて、見るからに痛そうでしたが、練習を続けました。そういった努力の甲斐あって、本番ではいっぱいの拍手をもらえる発表ができました。
でも、そんな華々しいことだけが、生徒会役員の仕事ではありません。前の日には最後の太鼓の練習をしましたが、文化祭当日二日間の司会進行などの確認と準備もしなければなりません。だから、遅くまで残ることになってしまいました。しかも、当日の朝は1年生よりも10分早い7時50分に集合です。
当日の舞台裏では、ホリゾントの交換や合唱クラスの照明をこなし、時間進行の調整や換気もしました。トイレ休憩の間も仕事は続きます。正直しんどいですが、大変なのは身体だけではありません。文化専門委員長は、閉会式のときに各クラスの講評を舞台の上で読みましたが、短時間しかないのに何度も読む練習をしていました。さらに緊張をほぐすために、手のひらに「人」と書いて飲むというおまじないを繰り返していました。少なくとも数十個、「人」を飲みました。精神的にも大変なんです。
『何か』が得られる
2年生ともなると、生徒会役員になればしんどいことはわかっているはずです。それなのに今回立候補した12人は、いったいなぜ生徒会役員になろうと思ったのでしょうか。みんなのために役に立ちたい。3年間の中学校生活の中で、何か大きな事をやり遂げたい。思い出に残るようなことをしたい……。
どんな理由であれ、新しい生徒会役員にはみんなのため、または自分のため。目立つ所で、そして目立たない所で。しんどいこと、楽しいこと。みんな含めてがんばって欲しいと思います。
ただ、立候補した人たちの、誰も知らないことがあります。それはこれから1年間、その責任を果たすために一生懸命努力したら、『何か』を得られるということです。そして、それが『何か』は、生徒会役員になってその仕事を経験した人だけがわかるということです。
『仕事』で経験することにも、共通な部分があると思います。私のしごと館で希望していた体験ができなかったとしても、一生懸命がんばって体験したら、きっと『何か』が得られると思います。『仕事』ってそういうものです。