みんなよく頑張った!

クラス全員リレー 2位   20人21脚 女子1位 男子2位

1年2組の結果

 昨日の体育祭で1年2組のみんなはよく頑張りました。その結果、全員リレーでは2位、1年生の学年種目20人21脚は男子が2位、女子が1位という成績を残すことができました。ただし、綱引きは1敗1分けと一度も勝つことができず、玉入れは最下位と種目によって大きく明暗が分かれています。でも、僕はいい結果を残せた種目だけに注目したいと思っています。なぜなら綱引きも玉入れも事前に練習ができない種目で、事前の努力の積み重ねなど関係なく、偶然とか時の運とかに大きく左右される要素が大きいからです。

クラス全員リレー

 学年練習の時には4組がダントツに圧勝して2組は3位に終わりました。全員リレーはバトンゾーンの使い方やバトンパスのやり方でかなりタイムが変わってくる競技です。そこで2組はバトンパスがスムーズにできるように考えて、走る順番を調整しました。できれば実際にバトンパスの練習もしたかったのですが、練習を予定していた文化祭1日目の放課後が雨でできませんでした。少しだけ文化祭2日目の昼休みにできただけです。このままでは、それほどタイムを縮めることは難しかったかも知れません。
 でも、バトンパス以外にもタイムに影響する要素があります。それは出場する人の「気持ち」です。出場する全員がしっかりやる気を出して、少しでも速く走ろうとして0.1秒ずつタイムを縮めると、合計で4秒ぐらい縮まります。距離にすると30mぐらいでしょうか。これは大きいですよ。みんなが勝つという目標に向かって心をひとつにして走ったから、圧倒的な強さを見せた4組と途中で競り合うことができたのだと思います。そして、みんなのがんばりが学年練習の時よりも順位をひとつ上げることにつながりました。

20人21脚

 クラスの男子女子全員が、それぞれ足をひもで結んで行うこの競技は、隣の人を信頼し、リズムやタイミングをあわせて、それこそみんなが心をひとつにしなければうまくいかない競技です。ところが学年練習の時の2組は、男子が真ん中かそれよりも遅いぐらいの順位で、女子は派手にこけてしまい、なかなか立ち直せずダントツのビリ。担任がリタイヤを宣言してゴールをあきらめるほどでした。
 これではいけないということで、こちらは文化祭の練習や準備の合間を縫って、放課後に練習をしました。2組の良い所は、目標に向かって何かをやろうとするとき、いろんな人がいろんな意見を出し合うところです。いろんな意見が出るということは、多くの人が一生懸命考えていること。そして、お互いに対等な立場で意見が言えるとともに、他の人の意見を聞くことができる状態であることを意味します。これって、人間が作る『集団』としては、最も目指すべき最高の状態です。
 20人21脚の練習の様子を見ていると、男子も女子もやはり、いろんな人がいろんなことを言いながら工夫を重ねていました。こういうシーンを見ることができるのは、教師としてはまさに至福の時です。これならいけると、このときに思ったんですが、みんなには黙っていました。結果は予想通りでした。

心のスキ

 何かをやり遂げたり終わったあと、人間の心にはよくスキができます。
 昨日の夕方、教室へ行ってみるとドアのかぎはきちんと閉めてありましたが、体育館側の窓は5ヵ所もあいているし、机はバラバラ、文化祭や体育祭で使ったものが散らかっている状態でした。
 そういうことでどうする!  最後まで気を抜くな! ここは しっかり反省をして下さい!!