出会いと別れ 2学期のはじまり
別れ
急な話ですが、夏休みの間にSさんが転校ということになりました。淡路島での宿泊学習の時に、文化祭の前にSさんが◇◇中からいなくなるという話はしていましたが、病院の受け入れ態勢が早くできたために夏休み中に転校しました。Sさんからみんなへの手紙をもらっています。
2-4のみんなには、中途半端で
さよならのあいさつもできなくて、残念だったけど、
M先生から「ありがとう」と「さようなら」を伝えてください。
(家は引っ越してないんだけど ^_^; )
M先生も 2-4のみんなも がんばって下さい!
私も、リハビリがんばります♡
ちょっとだけだったけど、お世話になりました ^o^
体に気をつけて、がんばって下さい♡
Sより
手紙にもあるように、引っ越ししているわけではなくて、土日には自宅に帰っているようなので、どこかで会うことができるかもしれないし、文化祭はどうだったかといった報告を届けるぐらいはできそうです。
出会い
2年生で夏休み中に転出したのはSさんだけでした。転入の方はといいますと2年生にはこれまた一人だけありました。ということで自動的に4組に新メンバーを迎えることになりました。
Y くんです。
テレビの学園ドラマでは、転校生が入るクラスにはなぜか空いている座席が必ずあって、見ていてそんなわけないだろう?と思っていたんですが、今回はまったく偶然にまるでドラマのように空いている座席に座ってもらいます。
授業内容もちがうし、たぶん日課もちがうと思います。それからクラブのことなどなど、できるだけ早く◇◇中での新しい学校生活に慣れてもらわないと、お互い困ることもあるかもしれないので、みんなの方から積極的な声かけをぜひお願いしますね。
2学期のスタート
さて、今日から2学期がスタートしたわけですが、何といっても大変なのが文化祭の取り組みです。今年の文化祭は10月2日3日で、たぶん2年生は一日目に発表することになると思います。となると、明日が文化祭の1か月前ということになります。さらに、文化祭までの間に敬老の日と秋分の日という休日が2日も入るので、準備などの時間的余裕はそれほどありません。
幸い、脚本の方は係の人たちが頑張ってくれたので、中身はほぼ完成し印刷までできています。あとは声優や演者、音響、照明などの役割分担が決まったらそれも書き込んだ表紙を用意するだけです。
この役割分担を決めるのがまた大変でして、脚本の係の人たちで人数配分などの原案を考えてもらったのですが、人数がぎりぎりなんです。しかも、どの仕事も大切なことは当たり前なので、しっかり考えて決めていく必要があります。つまり、 ここから先は、2年4組全員の団結と努力が求められるわけです。
別の言い方をしましょう。とても『やりがいがある』ってことでどうでしょうか。ぼくも初めて取り組む内容なので、わからないことがいっぱいあります。今後出てくるであろう課題を一つずつクリアして、『完成させていくことを楽しむ』ことができたらいいなぁと思っています。
※このクラスは、等身大の板状の段ボールに絵を描いた紙人形を使って人形劇をしました。舞台で紙人形を操作する演者と2本のマイクの前で台本を見ながら声を出す声優にわかれて作品を発表しました。
普通の劇と違って衣装代は不要で道具類も少なくてすみました。場面に合わせて同じキャラクターでも違う絵を用意することで応用もできました。
また、舞台に立つことを恥ずかしがる生徒も紙人形でほぼ隠れてしまうし、声優もセリフを丸暗記する必要もないので生徒の負担減にもなりました。
ただし、声優が使えるマイクは2本だけだったので、舞台にいくつものキャラクターが登場する場面ではセリフごとに右と左のマイクを使い分けることになります。すると、右のマイクを使った後いったん下がって次は左のマイクを使うようなこともありました。だからどのタイミングでどこに移動するのかを細かく打ち合わせをして台本に書き込んでおく必要がありました。