宿泊行事を振り返って

天気は晴れ

 1年生と2年生の2学年分のテストをつくらなくちゃいけなかったりして、学級通信を出すのが遅くなってしまいました。ごめんなさい。おかげさまで無事にテストが完成したので、あわててこれを書いています。しかし、あれからもう1週間が過ぎたんですねぇ。
 予定では土日にゆっくりと準備をして、月曜日に最終の確認をして、万全の体制で火曜日に宿泊学習に出発!のはずが、台風6号のためにまさかの月曜日休み(先生は登校して仕事してましたけど)。念のために金曜日に学年集会などを済ませておいて良かったです。
 で、台風のニュースを見ると近江八幡や彦根では被害が出ていると言うし、大丈夫かなと心配がたくさんあったけど、当日はなんと晴れ。台風一過という言葉そのままの天気でした。ただし、とんでもない蒸し暑さには参りました。ま、確かに雨が降るよりはマシなんです。傘をさしての近江八幡タウンラリーやぬかるんだ道を登る彦根城キャッスルラリー。ぬれた靴下を気にしながら彦根城博物館を見学する。芝生広場の遊びはなくなって部屋で遊ぶことに変更。そんなことを想像すると、蒸し暑くても、晴れているほうがはるかにマシでした。けどほんまに暑かった。テルテルボーズもちょっと張り切りすぎやでとモンクのひとつも言いたくなるようなそんな天気でした。

担任から見た1年2組の宿泊行事

 今年の宿泊行事は班で活動することが多く、クラスでまとまって何かをするということはあまりありませんでした。ですから、担任として2組全体のことを見る機会はそんなになかったわけですが、それでもいろいろな面が見られて面白かったです。
 全体的な話をすれば、担任としては非常に楽な宿泊行事でした。睡眠時間は5時間もとれたし、大声を張り上げる場面も少なく、いつもなら返ってきたころには声がガラガラ声になっているんですが、今年は普通だったので、家に帰ったら嫁さんに「あれ?今年は声が普通やん。」と言われたぐらいです。重大なルール違反もなく、そのためにいやな気分になることもありませんでした。
 これらは、みんなが責任を持って自分のやるべき係の仕事を果たし、集団としてのルールを守ろうという自覚をきちんと持っていたからだと思っています。あたり前のことをあたり前にやる。そんなに大したことではないと思うんですが、これがきちんとできない人が多いんですよね。その点、今回の宿泊学習は本当に良かったと思っています。
 話ができる友達が増えた。何人もがそういう感想を書いていることも良かったと思います。人間関係が広がることは、いろんなことを学ぶ機会が増えて大人になっていくことにつながるので、大歓迎です。
 新しい友達を作るきっかけは、一緒に何かをすることです。できれば楽しいと感じながら。だから、僕はセパタクローやインディアカ、アローコプターなどを持って行き、自由に遊べるようにしました。また、行く前に新しいトランプでのあそび『ゲロゲロ』を教えたり、芝生広場でナンバーコールをして遊んだりもしました。その結果、楽しく遊べて友だちが増えたとしたら、頑張った甲斐があったと言うものです。

これからのこと

 ですが、すべてが完璧とは言えなかったことも確かです。就寝時間や起床時間が守れなかった人。忘れ物をした人。他にも細かいところでミスを連発した人もいましたね。そういった反省をきちんと次に活かすことが大切です。
 それからもうひとつ言っておきたい事があります。こういう行事のあとは、人間関係が深まり、クラス全体が明るく元気になってくるものです。それが目的のひとつですから、そうなることはいいことなんですが、けじめだけはきちんとつけてください。最近学級日誌の授業の様子を見ると、「さわがしかった」とか「うるさかった」というように書かれていることが増えています。明るく楽しく過ごす時と、集中してまじめに過ごす時とをきちんと切り替えましょう。