クラスの仲間づくりは『知る』ことから始まる

精神的な距離を縮めよう

 前回の学級通信では、誰がどんな部活に入部したかを掲載しました。へぇ、あの部活にこの人が・・・ 小学校にいたころのイメージと違う・・・ なんて新たな一面を発見できたところもあると思います。そういうことを何回か積み重ねていくうちに、友だちに対する理解がすすんで、いつの間にか友だちが増えていくものです。
 集団が発達していく段階を理論的にまとめてみると、まず近くにいて話すきっかけのある人ととりあえず小さなグループをつくります。次に共通の話題などで自分に合う人たちと新たなグループ作るために、グループの再編成が起こります。この段階では、まだまとまりのあるクラスではありません。
 次の段階に進むには自分との共通点を知って何だか身近に感じるようになったり、意外な一面を見て見直したりする機会ができるだけたくさん必要です。そうすると話ができる人が増え、精神的な距離が縮んでいくことになるからです。その段階までいくと、グループとグループの間に交流が生まれたり、グループが成長して大きくなっていったりして、やがてクラス全体のまとまりへとつながっていきます。
 このクラスは、これからそういう段階に進んでいくところだと思います。ということで、まずは精神的な距離を縮めるために小さなことでもいいので、いろんな人のことを知りましょう。また、同時に自分のことを知ってもらう努力も必要です。そんなことの手助けとして、このクラスの人の誕生日をまとめてみました。先日も話をしたけど、このクラスには来年になってから誕生日を迎える人が37人中15人と、たくさんいるんですね。これをもとに星座の話をするなど、お互いにいろんなことを知るきっかけにして欲しいものです。